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2020.06.12
- #旧家づくりコラムの投稿
鳥栖市SDW新築注文住宅コラム 【基礎の種類】
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鳥栖市、みやき町、基山町、神埼市、上峰町、久留米市、筑紫野市、小郡市で新築注文住宅をお考えのみなさんこんにちは。
鳥栖市、みやき町、基山町、神埼市、上峰町、久留米市、筑紫野市、小郡市で新築注文住宅をお考えのお客様で、家の基礎にも種類があるのをご存じでしょうか?
一般的な戸建住宅において造成される基礎は主に「ベタ基礎」と「布基礎」の2種類の基礎があります。
現在もっとも普及している基礎工法が『ベタ基礎』です。
ベタ基礎とは、建物の主要構造部の荷重を支えるための「基礎立ち上がり」と建物全体の荷重を支える「床スラブ」で構成されている基礎構造の事を指します。
基礎立ち上がり+コンクリートスラブ両方が鉄筋コンクリートで構成されている為、基礎全体で建物の荷重を受け、不同沈下が発生しにくい特徴があります。荷重が基礎全体へと分散される為、多少軟弱な地盤でも問題がありません。床面も鉄筋コンクリートで覆われているため、地面からの湿気やシロアリ等の侵入を防ぐ事が出来ます。木造の場合は、基礎全体で荷重を受けるベタ基礎が適している等の理由で、現在日本で最も採用されている基礎工法になります。
もう1種類の工法として『布基礎』があります。
局所的な荷重への耐久性がある、昔ながらの基礎工法で建物の主要構造部に沿うように帯状に連続して鉄筋コンクリートの立ち上がりが設けられた基礎の事を指します。ベタ基礎との一番の違いは、床面のコンクリートスラブが無筋コンクリートになっており、床面は基礎として強度を持ってないという部分が最も大きな違いになります。
布基礎はもう一点、ベタ基礎と異なる仕様で、根入れの深さが違います。根入れの深さとは、地面の下に隠れている基礎の深さの値です。根入れの深さの最低値は、建築基準法に定められていて、ベタ基礎の場合は120mm以上、布基礎の場合は240mm以上の根入れが必要になります。
住宅構造が鉄骨造の場合は、木造住宅と比較して総重量が重い事もあり、ベタ基礎より地中深くから基礎を立ち上げりが造成され、強度が確保しやすい、布基礎が未だに採用されています。
弊社では、基礎全体で荷重を受ける事が出来て、地盤改良が必要になる可能性の低い、『ベタ基礎』を採用しております。
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