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2020.04.26
- #旧家づくりコラムの投稿
鳥栖市SDW新築注文住宅コラム 【U値、UA値について】
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鳥栖市、みやき町、基山町、神埼市、上峰町、久留米市、筑紫野市、小郡市で新築注文住宅を
お考えのみなさんこんにちは。U値、UA値についてのお話です。
鳥栖市、みやき町、基山町、神埼市、上峰町、久留米市、筑紫野市、小郡市で新築注文住宅を
お考えの方へ、聞きなれない言葉ですが出来るだけ分かりやすく説明させて頂きます。
一年中過ごしやすい国ならともかく、日本の気候を考えた場合、住宅には暑さ対策と
寒さ対策のふたつが必須です。
「夏は涼しくて快適だけど、冬が寒い」とか、その逆、なんて家は嫌ですよね。
夏も冬も快適な住まいをつくるためには、高い断熱性能を持たせることが必要です。
そもそも「断熱」とは、住まいの中の温度を外に伝わりにくくすること。
どんなに高性能な冷暖房器具があろうとも、住宅から熱(温かい空気や冷たい空気)が
バンバン逃げてしまっては元も子もないです。
せっかくつくった快適な温度をできるだけ逃がさないための工夫が「断熱」です。
その断熱性能を測る数値が、「U値」「UA値」です。
国が定める住宅・建築物の省エネルギー基準でも出てくる数値で、
目にされたことがある方も多いと思います。
この二つは、ざっくり言うと部材や家から「熱が逃げる量」を数値化したもの。
まず、「U値=熱貫流率」。
これは壁を伝わってどれくらいの熱が外に逃げるかを表し、家の中と外とで1℃の
気温差がある時に、壁1㎡あたりどれくらいの熱量が逃げるかを数値化したものです。
つまり、逃げる熱量=U値が少なければ少ないほど、断熱性が高いと言えます。
このU値は利用する部材によって変わります。
また、「UA値=外皮平均熱貫流率」とは「家全体」の断熱性能を表す数値です。
考え方は「U値」と同じで、建物の内外の気温差が1℃のとき逃げていく熱量を、壁や窓、
屋根、床など外部に触れているところ全部の面積(外皮面積)で割ったものです。
つまり、これも数値が低ければ低いほど、断熱性能が高いと言えますね。
いかがでしたでしょうか?参考になりましたでしょうか?
~鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、神埼市、久留米市、筑紫野市、小郡市で
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