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2020.07.11
- #旧家づくりコラムの投稿
鳥栖市SDW新築注文住宅コラム【フローリングの種類】
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鳥栖市、みやき町、基山町、神埼市、上峰町、久留米市、筑紫野市、小郡市で新築注文住宅をお考えのみなさんこんにちは。今日はフローリングの種類の話です。
鳥栖市、みやき町、基山町、神埼市、上峰町、久留米市、筑紫野市、小郡市で新築注文住宅をお考えの方へ、フローリングにも種類があることをご存じですか。
家を建てる際やリフォームするとき、床材として使われている『木質フローリング』。
木質フローリングには、いくつか種類があり、それぞれにメリットやデメリットがあります。これから家を建てられる方やリフォームされる方にとっては、どのフローリングを選ぶべきなのか悩まれると思います。
一般的によく使われているフローリングで、『無垢フローリング』と『複合フローリング』の2種類についてご紹介します。
まずは『無垢フローリング』ですが、無垢フローリングとは天然木100%の板で他の木材が混ざっていない、無垢板を使った床材のことです。
素材は、パイン材・ヒノキ・杉・桐・オーク・ウォルナットなどがあります。
時間を経過すると徐々にその表情を変えるので、長年にわたって風合いを楽しめるのも無垢フローリングの魅力です。
しかし、デメリットもあります。木の種類によっては、柔らかく傷がつきやすく、割れやねじれ、反りが起こりやすいという特徴があります。そのため、床暖房に使えないものが多く、ワックス掛けなど定期的なメンテナンスが必要です。
次に『複合フローリング』ですが、合板などの基材の表面に、化粧材を貼り合わせた床材のことです。複合フローリングは、表面にオークやウォルナットなどさまざまな種類の突き板が使用されて、膨張や収縮が少なく温度や湿度の温度変化に強い特徴があり、割れや反りが起きにくいので床暖房にも使えます。傷にも強く、ノンワックスで手入れが楽なのも特徴です。
また複合フローリングには、『突き板』と『シート』があります。
『突き板』とは、床材を0.3mm~1mm程度の厚さにスライスしたものを言い、その『突き板』を基材に貼り合わせたフローリングの事です。種類は様々で、天然木の風合いを感じられ、機能性と手頃な価格帯が魅力です。
『シート』とは、オレフェンなどの樹脂や紙などに木目模様をプリントしたシートを基材に貼り合わせたフローリングの事です。表面がシートなのでお手入れはしやすいですが、木目をプリントしているため、天然木ならではの経年の変化による風合いを楽しめる事は出来ません。
以上フローリングについて紹介しました。
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