鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅、建替えなどで新築注文住宅をお考えの皆様こんにちは、サカグチデザインワークス（SDW）です。

今回は、住宅ローンについてお伝えいたします。

住宅ローンの審査を通すポイント

審査を通すには、安易な仮審査は避ける

<一度否決されると通りにくくなる住宅ローン>

住宅ローンの借入れ額や金融機関を決めた後には、そこで実際に住宅購入資金を貸してもらえるか、という審査を受ける関門が待っています。　住宅ローンの審査は単に収入の高い・低いだけでなく、安定した継続的な収入があるかどうかが重視されます。そのため転職や独立起業した直後などの時期は、勤続年数や営業年数が少ないため、審査が通りにくいのが現実です。なお、下段にまとめましたが勤務先、家族の有無、年齢、健康状態、担保物件なども審査の対象と言われています。

🔳住宅ローン審査基準とは

審査の対象になるのは？

・借主の年収　　・負債（他のローンなど）があれば金融機関との取引状況　　・借主の年齢　　・健康状態　　・家族構成　　・居住先の状況　　・居住年数　　・勤務先　　・勤務先での地位　　・勤続年数　など

審査に通る一般的な最低限の基準は？

・勤続年数1～3年以上（金融機関によります）　　・年収250万～400万円以上　　・団体信用生命保険に加入できる健康状態　　・日本国籍

♦自身の信用情報は下記機関で開示してもらえます

・株式会社シーアイシー（CIC）　　・全国銀行協会 全国銀行個人信用情報センター（KSC）　　・株式会社日本信用情報機構（JICC）

「とりあえず仮審査しましょう」は危険！

住宅ローンの審査は、各金融機関が提携している保証会社が行い、そこで得られた情報は金融機関で共有されます。　ですから、仮に一度ローン審査で「否決」されてしまうと今後の審査が通りにくくなってしまうものです。しかも、銀行の担当者は、なぜ否決されたのかを説明してはくれません。最悪の場合、そこでの情報が原因で他の金融機関でもローン審査が通らなくなってしまうことも考えられます。　銀行の窓口に行くと「まずは仮審査してみましょう」と言われることがありますが、勤続年数や過去の履歴に少しでも不安があるようなら、安易な仮審査は禁物です。ただし、審査基準には各機関で差があるため、1銀行目でダメだとしても4銀行目で通ることもあります。まずは、経験豊富な住宅会社の担当者などに相談し、自身の「信用情報」について調べることをお勧めします。　ここで言う信用情報とは、クレジットやローンの契約とその取引状況ことで、きちんと返済されているか、延滞はないか、などの個人の経済的な信用を表す情報のことです。金融機関は、この情報で顧客の「信用」を判断します。

🔳住宅ローン審査を通すコツ

・夫一人では希望の借入額に届かない…..

奥様のパート収入や同居予定のご両親がいれば、その収入も合算して審査してみると、借入額の増額が可能になります。

・クレジットカードをたくさん持っていることは審査に関係ある？

クレジットカードを多数所有していると、たとえ借入していなくてもカードの融資枠も審査対象になってしまいます。最低限必要なカードだけ残して、あとはこの機会に解約するのもいいと思います。

・審査が通りやすい条件とは

勤続年数が3～5年以上、借入希望額が年収の5倍以内、現在、他に自動車などのローンが無く、過去にも延滞などの履歴が一つもない人であれば、審査をクリアする可能性がグンと上がります。

住宅ローン審査は家づくりの大変重要なイベントになります。少しでも住宅ローンに対してご不安なことがあれば是非一度当社へご相談ください！しっかりとお手伝いさせていただきます！！

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