鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市、筑前町エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅などで新築　注文住宅をお考えの皆様こんにちは、サカグチデザインワークス（SDW)です。

個人情報が住宅ローン審査に与える影響とは

住宅ローンを組むにあたって、今までに支払いの滞納などありませんか？

借り入れしているときに、1番重要なことは、支払いの滞納があるかないかです。

審査が大丈夫かどうかは、銀行の使っている保証会社の判断に委ねることになりますが、延滞の頻度が多いと、承認を得ることはかなり難しくなります。

事前審査で否決されて初めて個人情報をみると異動がついていたというケースも多いですが、異動があるかないかで、天と地くらい審査が変わり、審査が厳しくなります。

「異動」とは？

延滞が3か月以上続き、債権が保証会社に移って、個人情報で『異動』と表示された場合、住宅ローン審査では９９％否決されます。

クレジット会社からの請求をほったらかしにすると、その債権は、債権回収会社に異動されます。

これが異動というもので、クレジット会社は、異動したということで、異動履歴を個人信用情報に登録します。

金額の大きい小さいは関係なく個人情報で『異動』と表示された場合、 同じ評価になります。

長期にわたる支払の遅れ（６１日以上）または、3か月以上の支払いの遅れがある場合に『異動』と記載されています。

「異動」があったら

異動がある場合、そのままふせて審査にかけてしまうと否決になる可能性が高く、金融機関をしっかりと絞り込み、確率の高い金融機関に話の持って行き方を組み立てる必要があります。

異動がある場合、正直に理由・状況等を伝えることが、承認を得るためにすごく大切なことです。

きっちり説明していないと確実に否決されます。

この『異動』と記録されると、延滞などが解消された後も、その情報は、保有期限（５年）が到来するまで消えません。（金融機関や情報の種類によって、保有期間が違います。）

金額の問題ではないのがポイントです。

「個人信用情報」を確認するには

気になる場合、延滞があるかどうかは下記「個人情報機関」で調べます。自分で個人信用情報を確認することができます。

①JICC（日本信用情報機構）

大手消費者金融、大手クレジット会社、銀行カードローンなどの保証会社

②CIC

大手消費者金融、大手クレジット会社、銀行カードローンなどの保証会社

③KSC（全国銀行個人信用情報センター）

銀行、信用金庫

※気になる方は、CIC,JICCの個人情報をチェックしてみましょう。

※ＣＩＣとは？

ＣＩＣとは、CICは消費者の主にクレジットに関する信用情報（借入内容・支払状況・残債額など）をクレジット会社などから収集し、金融機関の照会に応じて情報を提供している信用情報機関です。

各クレジット会社は、法律でＣＩＣに信用情報の登録が義務付けられています。

個人情報で『異動』 のブラック情報は上記３つで共有されてしまいます。住宅ローンの審査では上記３つがチェックされます。CICには表示されていないが、JICCには表示されている可能性はあるので、またその逆もあるので確認するならCICとJICCは両方とも確認しましょう。

いつまで個人信用情報が残っている？

１．クレジット情報・延滞履歴

契約期間中、および取引終了から５年間（金融機関・情報の種類によります。）

２．クレジット会社や金融機関がＣＩＣにアクセス（信用情報を確認）した日から６か月間

個人信用情報で完済した情報は、完済しても反映されるまでタイムラグがあります。

・クレジット情報は完済情報が反映されるまで１～２ヶ月かかります。

・キャッシングは完済すれば、翌日までに反映されます。

＊携帯電話の情報について

携帯電話を分割払いで購入した場合の多くが、クレジット契約ですので信用情報としてＣＩＣに登録されます。

どこかの住宅ローンを否決された時に、何が原因か調べたくなった時に利用するのが個人情報です。

ご本人でなければ信用情報を確認することは出来ません。

インターネット・郵送・窓口などで開示が可能です。（手数料１０００円）

まずはCICなどのホームページをご参照下さい。

気になる方はサカグチデザインワークスにぜひご相談してください！

個人信用情報の取得から見方まで、ご一緒にアドバイスさせて頂きます。

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