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2023.12.16
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鳥栖市SDW新築注文住宅コラム【尺モジュールとメーターモジュールについて】
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鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市、筑前町エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅などで新築 注文住宅をお考えの皆様こんにちは、サカグチデザインワークス(SDW)です。
今回は
尺モジュールとメーターモジュール
について書いていきます。
昔ながらの尺モジュールと、近年増えてきたメーターモジュール
家を建てる際の規格寸法には、「尺モジュール」と「メーターモジュール」があります。
「尺モジュール」は、3尺(910mm)を基本の長さとする方法で、日本で昔から採用されてきた規格です。畳のサイズも、この尺モジュールが基本となっていて、1枚は3尺×6尺(910mm×1820mm)で、畳2枚を1坪としています。
この尺モジュールに対して、1mを基本の長さとするのが「メーターモジュール」です。廊下や階段はもちろん、部屋の壁も「尺モジュール」より90mm大きくなります。
近年、身体が大きくなってきた日本人には、尺モジュールで建てられた廊下や階段などを窮屈に感じる場合もあるようで、大手ハウスメーカーを中心に採用されています。
部屋数か、広い廊下か、何を重視する?
メーターモジュールは尺モジュールよりも90mm長いため、同じ間取りでも面積は20%も大きくなります。そう考えると、メーターモジュールのほうが良いと思われるかもしれませんが、面積が増えた分、費用も高くなってしまいます。
尺モジュールは従来採用されてきた規格だけあり、多くの建材や建具などがこの規格に合わせてつくられています。なので、コスト面でのメリットがあります。どちらがよいか比較するのは、同じ面積での使い勝手を比べるとよいです。同じ面積の建物の場合、「尺モジュール」のほうが部屋数の面でメリットがあります。いっぽう、廊下や階段、トイレなどは「メーターモジュール」のほうがゆったりした空間になります。
いかがでしたでしょうか?ぜひ参考にしてみてください。
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