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2023.04.09

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鳥栖市SDW新築注文住宅コラム【断熱材のメリット・デメリット】

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鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市、筑前町エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅などで新築 注文住宅をお考えの皆様こんにちは、サカグチデザインワークス(SDW)です。

今回は

断熱材のメリット・デメリット

について書いていきます。

断熱材の種類はいくつかありますが、建築するハウスメーカーによって変わってくるのが一般的です。

それぞれ性能やコスト、施工方法などに特徴があり、どれが良いのかは建築するハウスメーカーの仕様によって異なります。例えば、グラスウールはコストは抑えられるものの施工が難しかったり、フェノールフォームはコストは高いが施工が容易だったりします。コストが高いもので施工すれば断熱性能は上がるでしょうが、際限なくコストをかけられないでしょうし、そのコストに対しての費用対効果を考える必要があります。けっこうなコストをかけたのに断熱性能値はわずかしか上がらなかっただとそのコストは無駄に感じます。少ないコストで最大限性能値を上げられるようにバランスをとってコストパフォーマンスが高い断熱材が、私は良いと思っております。

断熱材の役割としては、夏場だと外気の熱を住宅の中に伝えず、室内のエアコンからの冷気を外に逃がさないこと。冬場は外気の寒さを室内に伝えずに、室内の熱を外に逃がさないことです。それがある程度叶えられて、コストパフォーマンスが良い断熱材が良い断熱材と言えるでしょう。

それではコストが低い順に紹介していきます。

グラスウール

ガラスを溶かして繊維状にしたもの

メリット  ;➀防火性が高い ②しろありに強い ③吸音する

デメリット :➀湿気により壁内結露するとずり落ちて、隙間ができやすい ②コンセント箇所などでカットする     ので隙間ができやすい

ロックウール

岩を高温で溶かし繊維状にしたもの

メリット :➀リサイクル可能 ②しろありに強い ③経年劣化が少ない

デメリット :➀湿ると性能低下 ②硬く割れやすい

ウレタンフォーム

ポリオールとポリイソシアネートを発泡剤や触媒などと一緒に混ぜたもの

メリット :➀気密をとりやすい ②耐久性が高い

セルロースファイバー

裁断した古新聞などにホウ酸と硫酸アンモニウムを加え繊維状にしたもの

メリット :➀燃えにくい ②防音効果 ③防虫作用 ④カビ、結露に強い

デメリット :➀重みで隙間ができやすい ②専用機材が要る

フェノールフォーム

メリット :➀熱に強く燃えにくい ②経年劣化しにくい

デメリット :➀衝撃に弱い ②水や湿気に弱い

 

などの断熱材があり、どの断熱材を使っているかは建築会社に確認して下さい。

断熱材だけでなくその他の部材にも気を使わないと住宅の性能値は上がりません。

住宅の性能値・快適な家は、

・断熱性能(UA値)

・気密性能(C値)

・窓の選定(アルミ複合か、オール樹脂サッシ)

・空調計画

・換気計画

・日射遮蔽

・日射取得

をバランス良く考えられた家だと言えます。

家の間取りやデザインも重要ですが、性能にも目を向けましょう。

 

~鳥栖市、三養基郡、基山町、みやき町、上峰町、神埼市、久留米市、筑紫野市、小郡市、筑前町で家賃並みで建てる高性能新築注文住宅を建てるサカグチデザインワークス~

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高性能×ハイデザイン×低価格で実現するサカグチデザインワークス(SDW)】杉本

 

 

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