鳥栖市SDW新築注文住宅コラム【注文住宅に収納はどれくらいいるの？】

鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市、筑前町エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅などで新築　注文住宅をお考えの皆様こんにちは、サカグチデザインワークス（SDW)です。

注文住宅で収納はあればある程便利だと思われがちですが、自分たちの生活スタイルに適した収納スペースを設けることが重要です。

しかし、最適な収納ってどれくらいなんでしょうか？

注文住宅を建てた後、収納で後悔しない為に！

注文住宅で理想の家を建てる際、間取りとデザインと同じように重要なのが『収納』です。

収納で悩まれる方が多く、特に引っ越しをしてから後悔される方が非常に多いです。

ただ収納は多ければ良いわけではありません。収納を多く設けても家が大きくなり、予算も高くなります。

注文住宅に必要な収納スペースの目安は、延床面積の１０％～１５％程度が理想とされています。

一般的な３０坪の家で６～９帖分です。

ただし、家族構成やライフスタイルによって最適な広さや配置は異なるため、一般的な目安を参考にして、自身の生活に合わせた計画が重要です。

注文住宅の収納におすすめスペース

●玄関

玄関は家の顔です。常にきれいにしておきたい場所です。靴や傘、ベビーカーや趣味の用品。家族の人数や収納する用品を考えて広さを考えることが大事です。

●リビング

家族が集まるリビングは子供のおもちゃや本、日用品など色んなものが集まる場所です。来客時に隠したいものを想定して扉付きの収納もあると良いでしょう。

●キッチン・パントリー

キッチンは様々なものが集まる場所です。効率的に家事ができるように、動線も考えて収納スペースを設けることも大事です。

食品のストックや調理器具・食器などを収納しキッチンが片付きます。また災害備蓄品など普段使わないものもパントリーがあれば非常に便利です。

●クローゼット

このごろは家族全員の服を一ケ所にまとめる、ファミリークローゼットも増えてきました。

１階にそういうスペースがあれば、わざわざ２階に上がらず着替えができ便利です。ただお子様の成長や将来のライフサイクルの変化によって収納する量も変わってきます。可変性のある収納や将来を見据えた収納計画を考えることも重要です。

●ランドリールーム

花粉やPM2.5等地球も空気環境が悪くなり、室内干しの家庭が多くなっています。洗濯・乾燥・アイロンがけ・収納をまとめておこなえる為、家事効率が上がります。共働きのご夫婦にはおすすめです。

いかがだったでしょうか？参考にされてください。

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