🏠 住宅ローンの商品によって金利は違う

— 金利の特徴を知って、自分に合った返済方式を見つけよう！—

鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅、建替えなどで新築　注文住宅をお考えの皆様こんにちは、サカグチデザインワークス（SDW）です。

長期ローン+金利で、支払額1.5倍も

金利はある意味で家よりも高い買い物です。現在のような低い金利水準でも、長期のローンだと最終の支払額は借入額の1.5倍くらいになります。利率が上昇すると、借入額と同等以上の金利を支払うことになる場合もあります。金利はその後の生活に大きな影響を与えます。そもそも現金一括払いなら必要のない金利を払う、というのはなんだか損をした気持ちになりますので、少しでも負担を減らせるように知識を身につけましょう。

住宅ローンの金利は、大きく分けると「全期間固定金利型」「変動金利型」「固定金利選択型」の3つのタイプがあります。まずはそれぞれの特徴を理解していきましょう。金融機関によっては、借入れ額を変動型と固定型で組み合わせることが出来るものもあります。

■住宅ローンの金利タイプの特徴

全期間固定金利型

最初に設定した金利が完済時まで変わらない。返済額や金利が増えないのでリスクがなく、計画的に返済できる。低金利時代にはもっともおススメな方法。

⇓ こんな方におススメです ⇓

• 長期にわたって安心・安定を求めたい
• 安定した収入が見込める
• 家賃感覚で返済していきたい

変動金利型

年に2回（4月1日・10月1日）金利の見直しが行われます。返済額そのものは5年間変更はありませんが、返済額の中で元金と利息額の割合が変動します。

⇓ こんな方におススメです ⇓

• 短期でローンを組む予定である
• 金利が上がった時も手元資金で一括返済できる余裕がある
• 経済動向や株価、金利などに敏感

固定金利選択型

一定期間の金利が選択できるタイプで、選択した固定期間終了後に再度金利タイプを見直します。一般に取り扱われているのが、固定金利期間が3年・5年・10年・20年などに設定されているタイプです。

⇓ こんな方におススメです ⇓

• 現在、経済的に余裕があり繰り上げ返済をガンガン出来そう

■金利タイプのメリット・デメリット

全期間固定金利型

〈メリット〉

• 借入れの段階で総返済額が分かる
• 将来、市場の金利が上がっても影響を受けない

〈デメリット〉

• 変動金利型より金利が高めに設定されている
• 高金利時に借りてしまうと、最後まで高金利のまま

変動金利型

〈メリット〉

• 固定金利型よりも金利が低めに設定されている
• 金利優遇キャンペーンを行っている金融機関では低金利になる場合もある
• 高金利時に借りた場合、金利が下がると返済額も下がる

〈デメリット〉

• 借入の段階では、総返済額がいくらになるか分からない
• 金利が上がると返済額も増える
• 変動金利型では、極端に金利が上昇した場合は、未収利息が発生し、元金が減りにくくなる
• 切り替えの時期には手数料も必要

固定金利選択型

〈メリット〉

• 一定期間の返済額は確定するので、変動金利型よりも返済計画が立てやすい
• 固定金利期間が短いほど、当初の金利は低め
• 金利優遇キャンペーンを行っている金融機関では低金利になる場合もある
• 高金利時に借りた場合、金利が下がると返済額も下がる

〈デメリット〉

• 借入の段階では、総返済額がいくらになるか分からない
• 金利が上がると返済額も増える
• 変動金利型では、極端に金利が上昇した場合は、未収利息が発生し、元金が減りにくくなる
• 切り替えの時期には手数料も必要

まとめ

現在のような低金利の時代なら、長期固定金利のタイプがおススメですが、この先金利が上昇し定期預金の金利で生活できるような人が出てくるような時代になれば、変動金利の方がメリットは高くなります。金利を予測するのはなかなか難しい事ですが、専門家や最新の情報などを積極的に活用して、ご自身たちの生活に合ったタイプを見つけてください。

また、上記の事、上記以外の事など不明なことは何でも弊社へご相談ください！一つ一つ一緒に解決していき、皆様の良い家づくりためのお手伝いをさせていただきます‼

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