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2023.06.27
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鳥栖市SDW新築注文住宅コラム【間取りを決めるポイント】
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鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市、筑前町エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅などで新築 注文住宅をお考えの皆様こんにちは、サカグチデザインワークス(SDW)です。
今回は
間取りを決めるポイント
について書いていきます。
まずは、予算や土地の広さ、家族構成などを考慮しつつ、LDKや各子ども部屋の広さ、洗面室や脱衣室、ランドリールームなどの広さの要望を考えましょう。次に担当営業とどういう理由からその広さにしたいかやどこを優先させたいかなどを打合せして間取りを決めていきます。
初めての家づくりでは、やはり間取りを平面的にしかイメージできないものです。しかし経験豊富なプロは採光(窓の位置など)や、目線など立体的な空間をイメージしてデザインしていきます。そこで、当社では立体的に見られるアプリなどを活用してイメージしてもらいます。
間取りを考える上でも、10年、20年先の家族構成を視野に入れて考えることが大切です。このことを踏まえつつ、間取りを考えるポイントをいくつか紹介していきます。
●動線を考える
動線とは「家の中を人がどう動くか、を表した軌道」をいい、大きく次の4つがあります。動線をうまく整理することが昨日だけではなく家族のコミュニケーションのとれる良い間取りづくりにつながります。
➀掃除、洗濯、炊事などをする家事動線
②寝室からリビングやキッチン、玄関へとつながる通勤・通学の動線
③トイレ、洗面室、浴室などへいくための衛生動線
④来客の移動のための来客動線
例えば、浴室から部屋への行き来がリビングや玄関を通らなければいけないと、来客があったときに浴室から出るに出られないという事態になります。また、家事は思いのほか長時間にわたるものです。この動線に無駄がないように計画すると家事効率が上がり、必然的に家族のコミュニケーションも増えます。
●広さ
広すぎる空間は、意外に使いこなせないということもあります。とはいえ、狭いと無駄な空間がない代わりにゆったりと過ごせないというケースもあるので、経験豊富な設計担当者や営業担当と相談しながら、最適な広さを考えていきましょう。
子ども部屋
子どもが赤ちゃんのうちは使用しません。小学校高学年ごろから部屋を欲しがり、早い子どもでは18歳から1人暮らしを始めます。なので短いところでは8年ほどしか子どもは使いません。家族構成の変化にフレキシブルに対応できるような広さを考えましょう。
収納スペース
住み始めてから後悔するケースが意外と多いのが収納スペースです。収納スペースを十分に設けること、季節ごとの収納物の量を考えること、できれば屋外から直接しまえるスペースなどについても考えておくとよいでしょう。
廊下
住まいには欠かせない廊下ですが、これをいかに少なくすることが坪数を抑えるポイントです。
無駄のないプランニングは予算も抑えることができます。
●音への配慮
人の生活音は多種多様で思った以上に住まいの中で伝わりやすいもの。特にトイレの使用音は気になるので配慮が必要です。
トイレの配置
リビングや玄関に隣接してトイレを配置すると、特に来客時は使用音が気になってしまいます。トイレと人の集まるリビングなどのスペースは程よい距離で分離されている必要がある。
階下への音
音楽好きな家族の部屋や、大人数の友達が来る部屋の真下に客室を設けるのはできれば避けたいですね。どうしても仕方ないときは、防音効果の高い断熱材のセルロースファイバーなどを1階天井に使用するなどの対処方法もあります。
いかがだったでしょうか?間取りを考えるのは難しいと思いますが
当社の設計士に任せていただいて、ある程度の妥協は必要だと思います。
優先順位を明確にして良い家づくりをいっしょにしていきましょう。
~鳥栖市、三養基郡、基山町、みやき町、上峰町、神埼市、久留米市、筑紫野市、小郡市、筑前町で家賃並みで建てる高性能新築注文住宅を建てるサカグチデザインワークス~
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