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2023.03.24
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鳥栖市SDW新築注文住宅コラム(高断熱)
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鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅、新築注文住宅をお考えの皆様こんにちは、サカグチデザインワークス(SDW)です。
新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅 まず住まいの快適さなどに影響を及ぼす住環境
住環境の中でも、室内の温度差はとても重要になります。室内の温度差が大きいと、リビングは暑いけど、廊下は寒いなど、家の中で過ごしやすい温度を保つのが難しく快適ではなくなります。
また、快適さの問題だけではなく健康への影響があります。
例えば室内の大きな温度差は、疲労やヒートショック現象を引き起こす原因になってしまいます。
欧米諸国高断熱
日本と違い欧米諸国では高断熱への取り組みが早くから行われており、部屋の寒さが健康を阻害する要因になると言われています。
快適で健康に過ごす為には、快適な温度であることが必要です。
完全に家中の温度の違いもなく同じにすることは難しいです。
どの家にも直射日光が当たる日向と、そうでない日陰があり、日向と日陰では、当然ながら温度を同じに保つことはできません。
また、暖かい空気は上に、冷たい空気は下に移動する性質を持っているため、2階建ての家では2階の温度は高く、1階の温度は低くなってしまいます。
こうした日光や空気の性質による温度への影響を軽減させて、部屋ごとの温度差を抑えると、温度差が原因で生じるヒートショックなどを予防し、温度差による疲労を軽減することができます。
室内間の温度差を少なくすることも大切ですが、部屋の足元と天井付近の温度差も部屋の中は暖かいけど、足元が冷たいという家が多いのは、要するに床が冷たいからです。
どんなに暖房機器で部屋を暖めても空気の性質上暖かい空気は上に行くので天井付近が暖かくなり足元は冷たいままということになってしまいます。
こういった状態にならないためには、床を暖めること、その床の温かさを保てる家であることが重要です。
また、室内の暖かい空気が冷たい窓ガラスに触れることで急激に冷やされ、その冷気が下に流れてくるコールドドラフト現象も原因の一つです。
これは窓ガラスの性能を上げることである程度緩和されますし、さらには床自体が暖かければ、冷気が足元に流れてきても温度の急激な低下にはならないと言えます。
鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅、新築注文住宅、サカグチデザインワークス(SDW)
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