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2021.12.24
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鳥栖市SDW新築注文住宅コラム 【ウッドショック】
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鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市エリアで
二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅などで新築 注文住宅をお考えの皆様こんにちは。
サカグチデザインワークス(SDW)です。
鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市エリアでの新築注文住宅
鳥栖市で注文住宅を検討中の方は是非、サカグチデザインワークスへ
鳥栖市SDW新築注文住宅コラム 【ウッドショック】について。
鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅などで
新築注文住宅をお考えの皆様こんにちは、今回はウッドショックについてお話します。
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ウッドショックという言葉をご存じですか?
ウッドショックとは、新型コロナウイルスの影響で海外から木材の輸入が少なくなってしまったことです。このウッドショックが起きた背景には、現代の日本が国内住宅建築に安価な輸入木材を頼りすぎてしまったことにあります。日本は「アメリカ」「カナダ」「ニュージーランド」等から木材を輸入していますが、その中のアメリカではコロナ禍で郊外に家を建てる人が増え、アメリカから日本への輸出が減ったことが今回のウッドショックの原因に挙げられます。
また、新型コロナウイルスの影響でお家時間(ステイホーム)が増え、ネットショッピングが増加。国内外の物流が大きく動き、世界的にもコンテナが不足しています。このコンテナ不足で木材を運ぶコンテナも減り、日本への輸出ができない状態が続いています。
こうして木材の輸入が減ったが国内での住宅建築は増加、そうすると当たり前のように木材の値上がりが止まらない。これをウッドショックと呼んでいます。
現在ウッドショックにより、木材の値上がりが止まらないので我々ハウスメーカーも建物価格を上げざるを得なくなっています。値上げの幅は会社によって様々ですが、すでに100~200万円値上げしているメーカーもあります。今後も輸入できなければ価格の変動は止まらないでしょう。
メーカーによっては木材が入ってこず、工事期間が延長している現場もあります。
ありがたいことにサカグチデザインワークスでは、現在も安定した木材の仕入れができていますので工期によっぽどの遅れは出ていませんが、他メーカーでは影響を受けている所も多い為確認が必要です。
工期が伸びるという事は、住宅のお引渡しが伸びるだけでなく融資の期間や、賃貸契約の期間も伸びるということになりますので、つなぎ融資の利息や賃貸家賃がかさみ大きな出費になりかねません。
このウッドショックがいつまで続くのか、明確にお答えすることは現在難しいです。が、今後また値上がりする前に住宅を購入してしまおう!という方も少なくありません。逆に、コロナ禍が落ち着くまで家づくりを待つのも一つの手です。ですが、コロナ禍が落ち着いて価格が元に戻るのかは現段階では分かりませんので、次の値上がりまでに購入することもおススメしています。
お家づくりはそれぞれのタイミングがありますよね。
『家賃が勿体なくて今欲しい!』と、現状に不満があるなら早めに動くことも良いかもしれません。
住宅購入のタイミングで迷われている方は是非サカグチデザインワークスまでご相談ください。
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