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2024.04.11
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鳥栖市SDW新築注文住宅コラム【住宅ローン金利上昇?】
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鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市、筑前町エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅などで新築 注文住宅をお考えの皆様こんにちは、サカグチデザインワークス(SDW)です。
住宅ローン金利上昇?
住宅ローンを組む際、最も重要な要素の一つが金利です。
金利は、借りた金額に対する利息の割合で、これが高ければ高いほど、返済総額は増えます。しかし、金利は常に一定ではなく、経済状況により上下します。
そのため、住宅ローンを組む際は、将来的な金利上昇のリスクを理解しておくことが重要です。
金利が上がったらどうなる?
金利が上昇すると、毎月の返済額が増え、家計に大きな負担を与える可能性があります。
特に、変動金利型の住宅ローンを選んだ場合、金利上昇のリスクは高まります。
金利が1%上昇すると、例えば3000万円のローンで35年返済の場合、毎月の返済額は約15,000円増加します。これが長期にわたると大きな額となります。
金利上昇リスクを回避する方法の一つは、固定金利型の住宅ローンを選ぶことです。
これは、ローン契約期間中、金利が一定であることを保証するものです。
しかし、固定金利型は、金利が下がった場合にはデメリットとなります。
金利上昇リスクを軽減するためには、ローンの返済計画をしっかりと立てることも重要です。
住宅ローンの種類別の対策
固定金利型ではすでにゆるやかな金利上昇があっておりますが、まだまだ金利が下がる制度や、商品を利用して有利な条件に持っていく方法があります。
それに対して変動金利型の住宅ローンは、市中の金利動向によって適用される金利が見直されるため、「金利上昇リスク」が懸念されます。
しかし、低金利環境が続く中、変動金利型は依然として人気が高く、固定金利との金利差が魅力となっています。
変動金利型のローンを選んでいる場合、金利が上昇する可能性があるものの、必ずしも固定金利と同様に連動するわけではありません。
また、変動金利型では半年ごとに金利が見直されるため、返済計画の立てやすさに影響を与えます。
具体的な対策として、以下の点が挙げられます。
- 貯蓄ペースを上げる: 少額でも毎月の貯蓄額を増やすことで、将来の返済額上昇に備えましょう。家計の見直しも検討しましょう。
- 繰上返済を行う: 繰上返済を行うことで、返済期間を短縮し金利上昇リスクへの防衛策とします。手数料無料の金融機関も増えており、ボーナス時などに繰上返済を行うことが効果的です。
- 借り換えに慎重に判断する: 借り換えには諸費用がかかり、固定金利の場合は月々の返済額も増加します。将来の金利上昇に備えてコストを検討し、慎重に判断しましょう。
これらの対策を考慮しながら、返済年数を設定し、ご自身の状況に合わせて適切な行動を取ることが重要です。
住宅ローンは長期にわたる大きな支払いです。
しかし、金利上昇のリスクを理解し、適切な対策を講じることで、安心して住宅ローンを組むことができます。
皆様もぜひ、賢い住宅ローン選びをしてください。
詳しいご相談などお気軽にお声掛けください!
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