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2024.06.21

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鳥栖市SDW新築注文住宅コラム【地盤改良・基礎工事について】

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鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市、筑前町エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅などで新築 注文住宅をお考えの皆様こんにちは、サカグチデザインワークス(SDW)です。

地盤の弱さによって適切な工法を選ぶ

住宅を建築する前に、配置図を確認して地盤調査会社が調査を行います。その調査結果で、軟弱地盤の判定が出てしまった場合は、地盤改良や補強工事が必要になります。これをしないと、建物が傾く「不同沈下」が起こってしまうからです。逆に言えば、じばんをしっかり改良・補強することで、安全な家を建てることが可能になります。

地盤の改良・補強工事には主に、表層改良工法、柱状改良工法があります。工法それぞれに特徴があり、土質や軟弱地盤の深さによって適切な方法が選ばれます。

価格的には表層改良工法が最も安価で、つづいて柱状改良工法、鋼管杭打工法の順に高額になります。判定された施工深度で費用が変わるので、見積りをとって確認しましょう。

地盤改良・補強の次は基礎工事

地盤改良・補強工事が済んだら、次は基礎工事です。建物の足元を支える大切な部分である基礎工事は、鉄筋とコンクリートで作られます。

工法は大きく分けて、ベタ基礎と布基礎があります。ベタ基礎はその名の通り、家の建つ面上すべてにベタッとコンクリートを施工し、基礎全体で荷重を受けるものです。布基礎は、家の外周部と重みがかかる部分に逆T字型の基礎を設置し、ここで荷重を受ける構造です。なかには住宅会社独自の工法で施工している会社もあります。

現在はベタ基礎が主流ですが、地盤の強度や建物の構造、施工条件などに応じて適した工法を選択することが大切です。

平成7年の阪神淡路大震災以降、住宅の基礎はたいへん進歩していて、かなり強いものになっています。また、基礎工事は住宅品質確保促進法の10年間の瑕疵担保保証の対象となる主要構造部分であり第三者機関の検査も入るので、ある程度の安心はできると思います。

基礎工事をチェックする

家の基礎は、家が建った後に補修・補強するのは容易ではありません。ですから、基礎工事の間はできるだけ足を運んで施工具合をチェックさせてもらいましょう。

また、同じベタ基礎でも会社によって鉄筋の太さや配筋寸法、立ち上がり部分の高さ・幅に違いがあります。その辺りについても事前に確認し、打合せ通りに施工されているか確認するのもよいと思います。

 

いかがだったでしょうか?参考になりましたでしょうか?

 

~鳥栖市、三養基郡、基山町、みやき町、上峰町、神埼市、久留米市、筑紫野市、小郡市、筑前町で家賃並みで建てる高性能新築注文住宅を建てるサカグチデザインワークス~

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