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2025.03.01
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鳥栖市SDW新築注文住宅コラム【太陽光発電導入について】
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鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅、建替えなどで新築注文住宅をお考えの皆様こんにちは、サカグチデザインワークス(SDW)です。
今回は、太陽光発電についてお話いたします。
太陽光発電の導入のしかた
「固定価格買取制度」とは?
太陽光発電とは、太陽光のエネルギーを電気エネルギーに変換するシステムです。「太陽電池モジュール」を屋根面などに設置して、発電した電気を家庭内で利用できるようにします。
太陽光発電のメリットは多く、主に次のようなものがあります。
① 発電時の二酸化炭素排出量はゼロ
②自動運転のため、特別な操作は不要
③余った電気は「固定価格買取制度」で電力会社に買い取ってもらえる
④災害時は発電した電力を使用できる
これらのうち、「固定価格買取制度」が太陽光発電の導入を増やしている理由と言えるでしょう。この制度は、電力買取価格=売電価格 が導入から10年間、あるいは20年間固定されるというもので、平成24年7月1日よりスタートしました。上手に使えば月々の電気代の大幅な削減も夢ではないでしょう。ただし買取価格は導入した年によって変更されるので、事前に確認しておきましょう。
太陽光発電は、日々の発電量や買っている電力量などがモニターに表示されます。数値が目に見えてわかるため、家族の節電意識が高まって、楽しんで省エネが出来るという点も、太陽光発電が人気を集めている理由になっています。
予想発電量の目安をチェック
太陽電池モジュールは、瓦・スレート・金属などと、屋根材を問わずに、ほとんどの屋根に設置できます。しかし、日照時間や冬の積雪など地域や季節によって発電量が変わってきます。各メーカーでは、地域別に年間予想発電量の目安を提示してあるので、是非チェックしておきましょう。
また、屋根の方位や勾配によっても発電量は変化します。効率よく発電するためには、南面への設置面積を大きくとるようにします。東面や西面は南面に比べて発電量が約15%ほど低下するからです。
電力量は、使用状況や地域などによって異なるため一概には言えませんが、3㎾システムで年間電力量の55%程度をまかなえると言われています。まだまだ導入コストは安いとは言えませんが、補助金や余剰電力買取制度によって10数年で費用回収できると試算されています。太陽光発電への補助金制度は各自治体などで行っていますので、チェックしてみてください。
太陽光発電設置に関して、不安な点・不明な点などございましたら是非一度当社へご相談ください!!
一緒に解消していきましょう!!
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