鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅、建替えなどで新築注文住宅をお考えの皆様こんにちは、サカグチデザインワークス（SDW）です。

今回は、家を建てるにあたってかかる税金についてお伝えします。

家づくりにかかる税金

●税金は5種類かかる

諸費用のうち、家づくりにかかる税金の概要をお伝えいたします。

① 印紙税

住宅を新築する場合には建築業者との間には請負契約書を、建築する資金として銀行などから融資を受ける場合には金銭消費貸借契約書を作成いたします。このような契約書を作成する場合に課税されるのが、印紙税です。

印紙税の額は、請負金額や売買金額などによって定められており、収入印紙を契約書に貼って消印することによって納付します。

② 登録免許税

不動産の売買契約が成立すると、所有権移転登記や建物を新築した場合の保存登記を行います。また、銀行などのローンを利用するとき、抵当権の設定登記が必要になります。このような登記の際に課税されるのが登録免許税です。

この免許税の額は、不動産の価格などに、登記の目的により一定の税率を掛けて計算します。一定の要件に該当する住宅の移転登記、保存登記、さらに住宅資金の貸し付け等にかかる抵当権設定登記については特例があり、税額が軽減されます。

●入居後にも3種類の税金

入居後にも3種類の税金がかかります。

③ 不動産取得税

不動産の購入や住宅の新築など不動産を取得した時に課税されるのが、不動産取得税です。不動産取得税の額は、不動産の価格に、取得した不動産の種類により一定の税率を掛けて計算します。一定の要件に該当する住宅や土地を取得した場合には、特例があり、税額が軽減されます。

④ 固定資産税

毎年１月１日現在で、各市町村の固定資産課税台帳に記載されている土地・建物にかかる税金で、住宅用地や一定の新築住宅については軽減措置があります。

⑤ 都市計画税

都市計画法上の市街化区域内にある土地・建物について、固定資産税と同様にかかる税金で、住宅用地については一定の軽減措置があります。

当社では、お客様の家づくりに関してのいろいろな「？」にしっかりと対応しております。

何かお困り事などございましたら、ぜひ一度ご相談ください！！

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