鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅、建替えなどで新築注文住宅をお考えの皆様こんにちは、サカグチデザインワークス（SDW）です。

今回は、建築費用についてお伝えいたします。

家づくりはいくらかかるのか？

家づくりを考えるとき、まず気になるのがお金だと思います。　どれだけお金がかかり、どう用意すればいいのかを簡単ですがまとめてみました。

◆ 家づくりにかかる費用は？

家を建てるのに必要な費用はどれくらいでしょうか？　その内訳はどのようになっているのでしょうか？必要な費用は、建築工事費と諸費用、土地から購入の方は土地費用と大きく３つにわけることができます。

建築工事費というのは、①工務店やハウスメーカーなどの工事会社や設計事務所に支払う費用のことで、直接、建物を建てるためにかかる費用（本体工事費）、②別途工事費用といわれる費用、それに③設計料の３つの費用に分けられます。

別途工事費用というのは、一般的に（既存建物がある場合）解体費や地盤改良工事費、建物の外まわりの堀や門扉、屋外駐車場、植栽などの外構工事費用などで、会社によって少しずつ内容が違っています。　本体工事費にどうしても目がいきがちですが、本体工事費は家づくりの総費用（土地費用除く）の７５％程度に過ぎないといわれています。別途工事費用や諸費用が思いのほかかかるので注意が必要です。

◆２つの方向から検討する

家づくりにかかるお金については、家づくりにかかる費用と、その費用をどのように調達するかという２つの方法から検討します。

① 家づくりにかかる費用

家を建てるのにいくら必要かという家づくりのコストの面です。建物を建てる本体工事費以外に別途工事費や設計料、税金、登記費用、住宅ローンの手続き費用、引っ越し費用などの諸費用があります。

② 家づくりのための資金調達

家を建てるために必要なお金を、どこでどう用意するかという資金調達の面です。自身で用意できるお金、つまり自己資金と金融機関などから借りる住宅ローンの２つの組み合わせが基本となります。

上記２つの方法のほかに重要なのは、いつ・どこに・どれだけ支払えばいいのか、というお金の支払スケジュールを理解しておくことです。このほかにも、住宅ローン減税などの節税の話や建物名義の話など、知っておくと得する知識もいくつかあります。

このように家づくりに関するお金の話はたくさんあるように感じられますが、順番にひとつずつ押さえていけば大丈夫です。

当社では、お客様の「？」にしっかりとお答えしております。住宅ローンのこと、諸費用のことなど分からないこと、不安なことなど、なんでもご相談ください！　しっかりとご対応させていただきます。

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