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2025.05.23
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鳥栖市SDW新築注文住宅コラム【家相はどこまで気にする?】
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鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市、筑前町エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅などで新築 注文住宅をお考えの皆様こんにちは、サカグチデザインワークス(SDW)です。
プラン(間取り)を検討する中で、皆様は家相を気にされますか?インターネットなどで調べれば、色々と情報が溢れていますし、中には「家相を気にしていないと不幸になります」などの不安を煽るような情報もあるので、気にしてしまう心理は理解できます。ですが、気にし過ぎると使い勝手が良くないプランになってしまうので、7割は家相をクリアしているぐらいを目指しましょう。
理にかなった部分もある
家相は、日本の気候風土の中で快適に暮らすために、先人たちの経験と知恵の結晶の開運学として言い伝えられてきたものです。
現代では迷信的にとらえられていることも多いのですが、気にされる方も多くいます。あるいは内容を聞くと気になってくる、という方もいるのではないでしょうか?
では、どこまで取り入れるのがよいのか、参考として、判断基準となる知識をお伝えしたいと思います。
表鬼門と裏鬼門
日本の家相では北東の「表鬼門」、その対角である南西の「裏鬼門」を不吉な方角として、トイレや浴室、台所を配置することを嫌っていました。
なぜなら、昔のトイレは汲み取り式で換気扇も無く衛生的ではなかったので、冬は北風が吹いて寒く、しかも匂いが家の中に入ってきてしまうからです。同様に、北東のお風呂は寒い、冷蔵庫のない時代は日中の光や西日の当たる台所には先人たちの生活の知恵として根拠があったのです。
張りと欠け
方角の他にも「張り・欠け」に対する考え方もあります。建物にはデザインや土地の形状の都合でどこかしらに凸凹部分ができることがあります。家相では一般に、この出っ張りを「張り=吉相」、引っ込みを「欠け=凶相」としています。「張り」は建物の三分の一以内が出っ張った形で、「欠け」は建物の三分の一以内(三分の二という説もある)が凹んだ形です。
建築的には、あまり複雑な凸凹だと構造強度不足になる場合もありますが、技術や工夫で回避できることも少なくありません。
いかがだったでしょうか?気にし過ぎずに、参考にされてください。
~鳥栖市、三養基郡、基山町、みやき町、上峰町、神埼市、久留米市、筑紫野市、小郡市、筑前町で家賃並みで建てる高性能新築注文住宅を建てるサカグチデザインワークス~
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