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2024.09.06
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鳥栖市SDW新築注文住宅コラム【寝室・書斎の考え方】
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鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市、筑前町エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅などで新築 注文住宅をお考えの皆様こんにちは、サカグチデザインワークス(SDW)です。
寝室の考え方
寝室の役割は、何と言っても眠るための場所、ということに尽きます。また、着替えや化粧の他、お酒を呑んだり、読書・音楽・DVD鑑賞など趣味を楽しんだりすることもあると思います。どう使うかということを考えて計画することが大切です。
いずれにしても寝室は、1日の3分の1ほどを眠るためにすごす部屋となります。「どうせ寝るだけの部屋」と言わず、遮音と採光に配慮して、ゆったりとくつろげる心地よい空間を演出しましょう。
寝室の広さは、夫婦2人で使う場合は6~10帖、別々の場合は5~6帖程度にするケースが多いようです。また布団で寝る場合はしまうことができるので広さの制約は軽減されます。ベッドを使う場合はベッドサイズに注意が必要です。サイズを図面に落とし込み、ベッドを置くことにより扉が開けられないなどの無理のない広さにする必要があります。なお、寝室に収納力のあるウォークインクローゼットを設けるスタイルが人気になっています。また、洗濯物や布団をホスバルコニーは夫婦の寝室に併設すると便利です。
書斎の考え方
近年、書斎を希望する方が多くなってきました。独立した部屋として設ける他、寝室やリビングに併設するケースもあります。
IT(情報技術)の普及で、パソコンひとつあれば、家でも仕事ができるといった事情もあると思いますが、仕事をする場所だけではなく、趣味を楽しむ部屋や勉強をする部屋としても使われます。
書斎は、自分の世界に没頭できる「自分の城」と考えることもできます。何をするかという目的に合わせて広さや設備を考えるとよいでしょう。
設備としては、コンセントや電話回線、蔵書数が多い場合は床補強が必要な場合もあります。この他、楽器演奏や音楽鑑賞、映画鑑賞を目的にするなら部屋の配置、さらには防音に注意しましょう。また、独立した書斎ですとエアコンなどの空調設備も考えましょう。暑さ寒さをガマンしながらの書斎は長く居られないと思います。
いかがだったでしょうか?参考になりましたでしょうか?