鳥栖市SDW新築注文住宅コラム【平屋を建てたい】

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鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市、筑前町エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅などで新築　注文住宅をお考えの皆様こんにちは、サカグチデザインワークス（SDW)で。

平屋は暮らしやすさといった点から人気のスタイルです。平屋のマイホームを検討する際に「費用の面とかメリットとデメリットを前もって知っておきたい」と、悩みや疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこで、平屋の価格相場や費用を抑える方法、平屋づくりを計画する際に知っておきたい点についてお話したいと思います。平屋のマイホームを建てたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

①費用の面

平屋の場合、２階建てよりも基礎部分が大きくなることが多く、外壁や屋根の面積も広くなるため、土地購入費用や建築費用が高くなる傾向があります。

家を建てるエリアや土地・建物の面積、設備のグレードを考えながら計画すれば、平屋も２階建てと同じくらいの価格で建てる事も可能です。

②敷地の広さ

家を建てるための土地代は、建築費と同等に大きな割合を占める要素です。平屋を建てるには、２階建て住宅よりも広い土地が必要になるため、その分土地代が高くなります。

土地代が安くて土地面積も広くて買えるエリアも検討に入れて考えましょう。

③建物・屋根の形

建物や屋根の形は建築費用が大きく変わります。建物に凹凸を設けると施工の手間が増えたり、施工面積も増えコスト増となります。また、屋根も面積が大きくなるほど施工費がかかります。

出来るだけ凹凸が少なく複雑な形状をなくし設計コストを抑えましょう。箱のように四角形に近いシンプルな形状で、直線的なデザインにすれば価格を抑えた平屋建ても可能です。

④間取り

建物の間取りが複雑になればなるほど、間取り作成にかかる設計費や構造コストなどが高くなります。また、動線が複雑になると、必要な建材や現場での作業時間が増えるため、施工費も高くなります。建物の形状と同じように、間取りも出来るだけシンプルにしたほうが費用を抑えられます。壁を少なくしたり、廊下少なくしたりして、無駄のない間取りにする事も重要です。間取りをシンプルにし動線もコンパクトに納め、実際の床面積以上に空間が広く感じられるような間取りにしましょう。

⑤設備

設備や建材にも色んな種類があります。グレードの高い住宅設備や建材を考えると、その分費用も高額になって、価格も高くなります。住宅の標準仕様は建築会社ごとに違い、費用のかかる最新のグレードが採用されている可能性もあります。グレードの高い設備や素材は機能性が高く、デザインもおしゃれなものが多いですが、その分高額です。計画する段階で本当に必要なのかどうかを考え、場合によってはグレードを下げたり、不要なオプションをやめたりすることで費用を抑えられます。

平屋は壁や屋根の面積が大きくなり、広めの土地が必要になるため、建築費用が高くなりがちです。しかし平屋を建てる際はきっちりと予算計画を立てれば、平屋の建築も可能です。

土地のエリアを再検討したり、必要のない住宅設備を省いたり、設計をシンプルにしたりと、費用を抑える工夫をして平屋のマイホームを実現しましょう。