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2024.11.19
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鳥栖市SDW新築注文住宅コラム【日当たりがよい家】
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鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市、筑前町エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅などで新築 注文住宅をお考えの皆様こんにちは、サカグチデザインワークス(SDW)です。
日当たりのよい家はメリットがある
家を建てようとするとき、おそらく誰もが望むことが、日当たりのよい、明るい家にすることではないでしょうか。実際二その通りで、太陽光をいかにうまく取り入れるかかが、快適に暮らすための重要なポイントと言ってもいいと思います。
日当たりが悪いと暗くて、日中でも照明が必要になり、無駄な電気を使うことになります。そればかりか、自然光不足はダニ・カビの原因となったり、においやホコリ排出の妨げとなったりします。そうなると、健康を害することになりかねません。
そのような家にしないためには、季節ごとの太陽の角度、隣接する建物や環境などを考慮して窓の位置や大きさを考えることが大切です。特に1年でもっとも日照が得られにくい冬至の時期を想定して考えると良いでしょう。
窓の採用は熟慮が必要
窓をたくさん設ければ、太陽光をたくさん取り込むことはできます。しかし、窓を多くつくるほど家の値段は高くなり、冷暖房効率は落ちてしまいます。壁面が少なくなるため、家具の配置が難しくなることも少なくありません。
また、プライバシーや防犯上の安全確保といった意味からも、窓の大きさや位置などを考慮する必要があり、ただ窓を多くつくればいいというものではないのです。
どの部屋に朝日を入れたいか?日中の光の欲しい部屋はどこか?冬の西日の暖かさが欲しい部屋はどこか?通風のためにはどこに窓を設けたらよいか?などを考えて、理想の日当たりと採光を手に入れたいものです。
光を取り込む工夫と注意
●北側の部屋に光を取り入れる窓
トップライト(天窓)やハイサイドライト(壁の高い位置に設けた窓)などで光を取り込むことができる。建物の中央に中庭を設けるのも効果的です。また、北側の窓は直射日光にはないやわらかい光が入ることも覚えておきたい。
●ガラスを上手に利用する
ガラスの入った建具や、ガラスブロックなどを利用して、暗くなりがちなところにも光を取り込む。
●冷暖房の効率を考える
窓は意外と外の温度を伝える。大きな窓があると、夏の冷房効果・が下がることもあります。窓の大きさや方角にも注意が必要です。
●プライバシー確保も考慮する
日当たりおw考えた位置に窓を設けても、隣家や通行人の視線が気になって1日中カーテンを引いたまま過ごすのでは意味がない。窓の位置や大きさは、プライバシーの確保も考慮しながら設けることが大切です。
いかがだったでしょうか?参考になりましたでしょうか?