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2019.03.18

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注文住宅の間取りはどう決める?~考え方のポイント⑥~

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鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市などで

新築注文住宅をお考えの皆様こんにちは、サカグチデザインワークス(SDW)です。

 

注文住宅を建てることの大きなメリットのひとつに、

間取りを自由に設計できるというものがあります。

間取りはその住宅の住み心地を大きく左右する重要なものですので、

しっかり検討をしたうえで決めていくようにしましょう。

ここでは注文住宅を建てる際に押さえておきたい

間取りを決める際の考え方のポイントについてご紹介します。

 

考え方のポイント6つ目は、「階段の位置について」

 

・リビング階段

文字通り、リビングと同じ空間の中に階段があります。

新築住宅を建てる際に、住宅の2階に居室を設けるお家が多く、

帰宅後すぐに自分の部屋に行ってしまうなんてことも…。

リビング階段はリビングを経由するため、必ず家族と顔を合わせます。

お子様が住宅で成長するにつれて、親子のコミュニケーションが減ってしまいがちですが、

自然と顔を合わせることができるので、子育て世帯に人気です。

デメリットとしては、冬の寒い時期にはリビングで暖められた空気が住宅の2階へと逃げてしまい、

住宅の2階の冷たい空気が住宅の1階へと下りてきてしまいます。暖房効率の悪いことが一番の欠点です。

 

・リビングスルー階段

リビング階ビングを経由しなければ住宅の2階へ上がることができません。

リビングを通り、廊下を抜けると階段が存在します。

リビング階段がいいが、暖房効率が気になる…という方にはおすすめです。

 

・玄関ホール階段

玄関ホール階段とは、住宅の玄関の脇や正面に階段があります。

早朝出勤や夜勤がある方などは、玄関から部屋に直行でき、

音や明かりが気にならない住宅環境で過ごすことが出来ます。

お仕事等の都合により、ライフスタイルが異なるご家族におすすめです。

 

デメリットとしては、そのまま部屋へ上がれる為、

帰宅や外出したのかがわからない時があるかもしれません。

 

ライフスタイルの違いで注文住宅の間取りは大きく変わってきます。

このあたりを踏まえたうえで、注文住宅の間取りの打合せを行いましょう。

 

鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、神埼市、久留米市、筑紫野市、小郡市で家賃並みで建てる高性能新築注文住宅を建てるサカグチデザインワークス

 

 

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