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2023.12.14

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鳥栖市新築注文住宅コラム【フラット35】子育てプラス

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鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市、筑前町エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅などで新築 注文住宅をお考えの皆様こんにちは、サカグチデザインワークス(SDW)です。

 

 

今回は、2023年度補正予算によって誕生した「【フラット35】子育てプラス」についてご紹介いたします。

この新しいプランは、子供が健やかに成長できる環境整備を進め、少子化対策の一環として生まれたものです。

 

子供の数に応じた金利引き下げ

「【フラット35】子育てプラス」では、子供の人数に応じて5年刻みで金利が引き下げられる画期的なプランが導入されました。

これまでの「フラット35」にも環境性能や自治体との連携による金利引き下げメニューはありましたが、新たに登場する「子育てプラス」は、これらのメニューと併用でき、金利引き下げの幅を最大で年1%まで拡大する仕組みが取り入れられています。

 

ポイント制度で最大8ポイントの金利引き下げ

この新プランでは、子供の人数によってポイントが付与され、それに応じて金利が引き下げられます。

たとえば、18歳未満の子供が2人いる子育て世帯ならば2ポイントの引き下げが適用され、他の既存メニューと組み合わせれば最大8ポイント獲得が可能です。

1ポイントあたり5年間は金利が0.25%引き下げられ、最大で1%まで引き下げることができます。

 

子育て世帯と若年夫婦世帯へのサポート

「子育てプラス」は、対象が子育て世帯と若年夫婦世帯に絞られています。

子育て世帯には、借入申込時に18歳未満の子どもがいる世帯が該当し、子どもは胎児であっても適用されます。

また、孫にも適用可能ですが、孫の場合は同居が条件となりますので、お孫さんと同居する祖父母がこの制度を利用できるということになります。

若年夫婦世帯は、借入申込年度の4月1日において夫婦のいずれかが40歳未満である世帯が対象となります。

夫婦には同性パートナーも含まれ、子供がいない場合でも1ポイントの引き下げが可能です。

 

金利変動リスクの考慮

金利について考える際、変動金利と固定金利の選択は悩ましいポイントです。

金利変動リスクが気になる場合には「【フラット35】子育てプラス」も検討対象されてはいかがでしょうか?

例えば、最大8ポイントの引き下げがあれば、固定金利を選択した場合でも10年間年1%の金利引き下げが可能です。

 

まとめ

「【フラット35】子育てプラス」は、固定金利にご興味があり、家族計画や未来への投資を考える方にとっては嬉しい朗報です。

少子化対策の一環として、子供の数に応じた金利引き下げや柔軟なポイント制度が整備されています。

これにより、住まいづくりがより計画的で安心なものになります。

近年余りにも変動金利との金利差があり過ぎて、話題に上がることも減っていた固定金利ですが、金利上昇局面の際には一目置いておいた方が良い商品です。

お子さまの成長と共に住まいも進化させたい方、将来を見据えて家計を安定させたい方に、是非「【フラット35】子育てプラス」を検討していただきたいと思います。

 

※本記事の掲載内容は執筆時点の情報に基づき作成されています。

公開後に制度・内容が変更される場合がありますので、それぞれのホームページなどで最新情報の確認をお願いします。

 

より細かいご質問やご相談がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!

 

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