鳥栖市新築注文住宅コラム（危険な土地）

鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市、筑前町エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅などで新築　注文住宅をお考えの皆様こんにちは、サカグチデザインワークス（SDW)です

みなさんこんにちは、今回紹介するのは、

土地を購入したものの、建て替えできない土地、

いわゆる再建不可物件です。

今回は、建て替えできない土地の特徴等や注意点等

以前から土地を探している方、これから土地を探す方は、ぜひ参考にしてください。

建て替えができない土地はどのようなものか？

建て替えのできない土地とは、一度建物を壊したら建て替えが不可能な土地のことです。

土地が建物付きで販売されていることは珍しくありませんが、

建て替えできない土地は、同じ建物を使うしかない場合と、

条件付きで建て替えが許可される場合があります。

例えば建て替えできない再建築不可物件の特徴

住宅などの建築物を建てる場合、その土地が建築基準法上の道路

(原則、道路の幅員が4m以上あるもの)と2m以上接していなければなりません。

この基準を満たしていないと、建築基準法第43条によって建て替えできない土地

(再建築不可物件)となります。

これは、火災や地震などの災害が起きた際に消防車や救急車などの緊急車両が入れないと

被害が拡大する可能性が高くなるためです。

築年数が40年以上の建物の場合、接している道路や接している場所の幅が

基準を満たしていないため、再建築不可物件になっていることも決して珍しくはありませんので、

ご注意ください。

例えば、売却されている土地が建て替えができない土地の場合、

その旨を不動産がきちんと説明してくれますが、

相続などで手に入れた土地は、建て替え不可かどうかはわかりません。

明らかに土地に接している道路が狭いなど、再建築が不可なのが明らかなら良いのですが、

ぎりぎり4ｍあるかないかなどの場合は判断が難しいですよね。

このような場合は、市役所の道路関連部署や建築関係に尋ねるといいかと思います。

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