鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市、筑紫野市、筑前町エリアで二階建て住宅、平屋、二世帯住宅、建売住宅などで新築　注文住宅をお考えの皆様こんにちは、サカグチデザインワークス（SDW)です。

今回は

住宅を建てるタイミング

について書いていきます。

いつかは家を持ちたいと考えている方は多いと思います。

ただそれがいつなのか、その方にとって建てどきを見極めるのはなかなか難しいものです。

考え方のひとつとして、家族のライフプランに合わせる方法があり、家族構成や家庭内の環境に変化があったときに決断する方は多いようです。子供の入学のタイミング、第2子が誕生して家が手狭になった、子ども達が成長してそれぞれの部屋が必要になった、などが挙げられます。

また、両親の年齢や状況も関係してきます。同居を前提に新築する例もあります。両親のどちらかが亡くなったり、どちらかに介護の必要性が出てきた場合なども考えどころです。他には土地を相続したことを機に決断した、などもあります。

それでは、年代別に購入時期のメリット・デメリットを挙げていきます。

２０代

メリット

・ローン返済期間が長くとれる

・子供がいないうちに貯金ができる

デメリット

・子供の人数などライフプランに不確定要素が多い

・収入や貯蓄が少ないので、購入可能な物件の上限が低い

・老後を迎える前に建物の老朽化の可能性もある

３０代

メリット

・家族構成がほぼ決まっているので、人数に合わせた家づくりができる

・現役の間にローンを終えることができる

デメリット

・子供の養育費とローンの両立が必要

・子供が小さい場合、家を汚される可能性が高い

４０代

メリット

・貯蓄ができているので、頭金を多くできる

・親と同居や介護の可能性などが予想しやすい

デメリット

・現役期間中でのローン完済が難しい

・賃貸に住む期間が長くなるので、家賃がもったいない

５０代

メリット

・収入と貯蓄が高いので、短いローン期間でも高価な物件が買える

・バリアフリーなど、老後を見据えた家づくりができる

デメリット

・長いローン期間は組みにくかったり、審査が厳しくなる

・老後の準備資金を住宅資金が圧迫する

また、別の考え方として、市場の状況に合わせることがあります。

例えば、今は低金利なので建てやすいですが、金利が上がってしまうと土地の購入資金や建築費用を抑えても

意味がなくなってしまうこともあります。他にも、住宅ローン控除や給付金制度などを考慮するとより住宅資金を抑えることができます。

どのタイミングでも間違いではありません。その家を建てるご家族で建てどきはそれぞれです。

いずれにせよ、市場動向や年齢などであせって決断することだけは避けるべきです。

いかがだったでしょうか？ぜひ参考にされて下さい。

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