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2018.12.17

  • #旧家づくりコラムの投稿
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鳥栖市SDW新築注文住宅コラム~住宅ローン編⑦~

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鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市などで

新築注文住宅をお考えの皆様こんにちはサカグチデザインワークス(SDW)です。

今回は前回に引き続き「住宅ローンの金利ってどう決まるの?②」

鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市の銀行で取り扱う全期間固定金利について!

 

フラット35などの全期間固定金利は国債金利と連動する

変動金利と対照的なのが全期間固定金利ですね。借入期間にわたり、金利が固定された金利タイプです。鳥栖市で注文住宅を建てられた方も多く選ばれていると思います。
  • 銀行が借りてくる時の金利が上昇しても、住宅ローンの金利は上げられない。
  • 銀行が借りてくる時の金利が下がっても、住宅ローンの金利を下げなくて良い。
このように新築注文住宅をで利用する住宅ローンの金利の変動リスクを鳥栖市の銀行が負うのが全期間固定金利です。
しかし一方で、フラット35については、新築住宅ローンの債務者が返せなくなっても鳥栖市の銀行は取りはぐれが無いんです。
フラット35は住宅金融支援機構という国が運営する団体が債権を買い取る又は返済を保証するという形になっています。
つまり新築住宅ローンの利用者が返済出来なくなっても、すでにその債権を国に買い取ってもらっている又は国が代わって鳥栖市の銀行に弁済してくれるんですよ。
もちろん住宅金融支援機構は後で利用者に請求します。ちなみに、フラット35はどの銀行でも取り扱いが出来るため、鳥栖市、基山町、みやき町や久留米市などにある銀行はほぼ取り扱っています。
なので鳥栖市の銀行としては、長い期間でも安心して融資出来るんです。もしも金利が上ったら損をすることもありますが『間違いなく元本を回収できる』というのは大きいですよね。
そういう事で、フラット35の全期間固定金利は国に対する貸付に近い考え方で金利を決める訳です。
国に対する貸付=国債ですね。
ですから、全期間固定金利の新築住宅ローンの金利は10年国債の金利に連動する訳です。
日銀のマイナス金利政策が発端で10年国債の金利がマイナスになりました。でも住宅ローンがマイナスにならない理由は、そんなことをしたら鳥栖市の銀行が赤字になってしまうからですね。
さて、その日銀のマイナス金利政策もいつまで続くのでしょうか?
マイナス金利政策が終わったらどうなるのでしょうか?金利が上がるのでしょうか?
金利が上がったら新築注文住宅の計画にどのように影響してくるのでしょうか?
土地を我慢しなければならない?間取りを我慢しなければならない?
鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、小郡市、久留米市でこれから新築注文住宅をお考えの方は、時期をしっかり見極めましょう。
次回は「住宅ローンの金利ってどう決まるの?③」、お楽しみに!
【鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町、神埼市、久留米市、筑紫野市、小郡市で家賃並みで建てる高性能新築注文住宅を建てるサカグチデザインワークス】
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